ドラゴンクエスト5 天空の花嫁

| タイトル | ドラゴンクエスト5 天空の花嫁 |
| メーカー | スクウェアエニックス |
| 価格 | ¥5,040 |
| ハード | Nintendo DS |
| 発売日 | 2008年7月17日 |
| ジャンル | RPG |
進化したドラクエ5
まずプレイして数分、パパスが出産を待っているシーンでそれは起こりました。サンチョがパパスに無事生まれたことを告げ、マーサの元へ行き赤ちゃんを抱きかかえるシーンです。
ゆっくりと赤ちゃんを持ち上げるパパス。このアニメーションが素晴らしいと思いました。もうプレイ数分で感動です。
思わずこのアニメーションに何コマ使ったんだろう、なんて野暮なことを考えてしまいました。
続いて進化したな、と思う点はやっぱり戦闘ですね。もちろんモンスターが動くんですが、その動き方もまたパパスの赤ちゃんシーン並みに感動しました。すっごい動く!とにかく動く!
モンスターせみもぐらは主に戦闘中防御態勢をとるのですが、防御するとそのターンは防御している姿に変わります。頭を両腕でかばっているせみもぐらはどこかかわいい感じがしました。
ドラクエ5の雰囲気が若干変わった
最初にも書いたとおり、PS2版ドラクエ5をプレイしていないので既にPS2版で変化があるのかもしれませんが、街などのマップが若干変わっている部分がありました。
特に顕著だったのが妖精の国。SFC版ドラクエ5では冬の雪の中よろず屋を営むドワーフが不憫でなりませんでしたが、今回はなんと家が建っています。
ポワン様のお城の中身も変わっていました。SFC版ドラクエ5を完成系だと思っていた自分にはある意味ショックでした。
ショックを受けた中でも一番の衝撃だったのが、小さなメダルなどが光っていること。本来マップに落ちているアイテムは調べないと見つけることが出来ませんが、DS版ドラクエ5では地面が光っているので見つけやすくなっています。
全部が全部光っているかは確認していませんが、色々なところが光っているので見つけやすいです。
小さなメダルは探し回って苦労して手に入れるもの、という固定概念があるためこれに関しては残念でした。
演出が豪華になったDS版ドラクエ5
SFC版のドラクエ5とDS版のドラクエ5を比べるとやはり、演出がかなり追加されていることがわかります。
オープニングの船ではフローラに会うことが出来ますし、噂の新しいお嫁さん候補にも会うことが出来ます。
また、ラーの鏡を取りに行くシーンも、とあるイベントが追加されていて世界観をより楽しむことが出来るようになっていると思いました。
先ほど書いた船もカメラがぐるぐる回転しながら出港するシーンは序盤の見所ではないでしょうか。
DS版ドラクエ5の操作性
やはりDSということで十字キーのみの操作は若干辛い部分がありました。
斜めに歩けるのですが、斜めが押しづらいのでもっぱら直線コースです。
そして、前回のドラクエ4でも話題になった戦闘スピードの変更について。
前回同様戦闘スピードを一番早くしてもあまり早いように感じません。エフェクトが一番早いモードではエフェクトが切れる、などがあればもっとテンポの良い戦闘を楽しめたかもしれません。
操作性に関して一番困ったことは、メニューボタンがXボタンであるということ。
ドラクエはAボタンでメニューが開くものだと思い込んでおり、道具や呪文を使いたいときに思わずAを押してしまいます。
それと、メニューを開いてアイテムを見ると1つ1つが大きく表示されすぎているので、見づらいです。装備なども1つのアイテムに大きく欄を取るので情報量が少なく手間がかかるイメージがあります。
噂の新しいお嫁さん候補
DS版ドラクエ5最大の特徴といえば新しいお嫁さん。ルドマンではありませんでした。残念。
そんなことは置いておいて、この新しいお嫁さんは幼少期に少しだけ会うことが出来ます。
すごいおてんばというかなんというか。
幼馴染、清楚と来てワイルドというかその流れは今の流行を取り入れているのでしょうか。
今まで一度もビアンカから離れたことがありませんでしたが、今回は折角の追加要素ということで新嫁デボラをチョイスです。
次にリメイクされたときはついにルドマン・・・はないでしょうね。
DS版ドラクエ5 総括
DS版ドラゴンクエスト5の総括です。
SFC版のドラクエ5に比べて意外とサクサク進む感じがしました。かなり慎重派で、最初の洞窟でもかなりレベルを上げて進んでいたのですが、今回のDS版ドラクエ5ではそこまで慎重にならなくても進むことが出来ました。
また、アイテムも序盤から豊富に入手できるようになっているので、序盤はお金に困らずプレイすることができました。やはり武具を買い揃えるには資金調達が必要になってきます。
BGMも想像していたほど悪くなく、むしろ良かったと感じています。
その他演出や戦闘シーンも良い出来でした。リメイクでもこれだけ楽しめるんだ、と実感した作品です。
まだドラクエ5未体験の人も楽しんでもらえる作品だと感じます。
