勇者のくせになまいきだ。

| タイトル | 勇者のくせになまいきだ。 |
| メーカー | ソニーコンピュータエンターテイメント |
| 価格 | ¥3,980 |
| ハード | PSP |
| 発売日 | 2007年12月6日 |
| ジャンル | ダンジョン・マネージメント |
プレイヤーは破壊神
プレイヤーは魔王に召喚された破壊神となって、ダンジョンを形成しながら勇者を退治するためにがんばります。
ダンジョンを形成していくにあたって、条件を満たすたびにモンスターたちが生まれ、ダンジョンに生息するモンスターたちの生態系を意図的に操作して、より強いモンスターを作成していきます。
魔王が勇者に誘拐されたらゲームオーバーとなるので、ダンジョンの形、モンスターの生態系など様々なことを気にしながらプレイしなければならないので、片時も気を抜けないゲームに仕上がっています。
なかなか難しい
単純に見える、いわば穴掘り作業ですがこれにモンスターの生態系を考えながらプレイするとなると中々難しいゲームに一転します。
基本的にダンジョン内のモンスターはスライムのようなモンスターから始まります。条件を満たすことで攻撃力やライフの高い別のモンスターが生まれ、そのモンスターより弱いモンスターをエサとし、更なるモンスターを育てていくという流れが穴掘り作業よりもメインになります。
モンスターも横向きにしか移動しなかったり、壁にあたるまで曲がらなかったりと一癖あるので、特性を理解していかに勇者に有利に攻撃を仕掛けられるか、というところまでを考えてダンジョン形成をしないといけません。
更に穴を掘るために必要な堀パワーは、ステージクリア後にモンスターを強化できるので無闇に使うことが許されないのも醍醐味です。
モンスターのレベルが上がれば勇者も強くなる
こちらが強くなれば、という条件ではありませんがステージを進めるごとに勇者のレベルが上がります。
厳密にはダンジョンで勇者を退治してしまうので、新しい勇者が登場してきます。
回復魔法を使える仲間を連れてくる勇者や、攻撃力を高める特技を持つ勇者など様々。一気にレベルアップしてダンジョンに挑まれるモンスターの気持ちが痛いほど分かるゲームです。
先ほども書いたように、こちらの堀パワーが余っていないとこちらの体制を持ち直すどころか逆にパワーアップできずに一気に勇者にやられてしまうこともしばしば。
パロディネタが多いので別の楽しみ方も・・・
目立つパロディネタはジョジョの奇妙な冒険シリーズのネタでしょうか。例えば"「ドラゴンをつくる」「勇者もたおす」 りょうほうをやらなくちゃならないのが、破壊神さまのつらいところですね。"といった台詞や、モンスターの図鑑の画面など。
その他にも昔のゲームやアニメ、漫画などから楽しめるネタが豊富に用意されています。
個人的にはガジセイントというキャラが一番好みです。名前から想像できるように、表皮を取り外してコンパクトにしたり、自己修復機能を持っていたり・・・元ネタが大好きなだけに図鑑を見たときににやけてしまいました。
様々なキャラクターを生み出して、図鑑を見るのも楽しいです。勇者にも詳細な解説がついているので、どんどんストーリーを進めて勇者も図鑑で見てみると面白いかもしれません。
ある意味本編はトレーニングモード
ストーリーモードは勇者のレベルがどんどん高くなっていき、プレイヤースキルが追いつかないことが多いです。
なので、様々な条件で生態系を生み出せるトレーニングモードを主にプレイして、理解が出来たらストーリーモードをプレイして、ゲームオーバーになったらまたトレーニングモードで・・・の繰り返しがプレイスタイルになりつつあります。
このトレーニングモードでもパロディネタ全開、更に魔王の毒舌も全開ですので、ゲームが進みます。
