DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」

| タイトル | DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」 |
| メーカー | テクモ |
| 価格 | ¥3,990 |
| ハード | ニンテンドーDS |
| 発売日 | 2007年10月11日 |
| ジャンル | サスペンス |
探偵、と言っても超新米探偵
主人公は探偵になりたい青年ですが、探偵について何も知らない、いわばほとんどのプレイヤーと捜査知識は同じレベルに立たされています。
ゲームを進めていくにつれて主人公とプレイヤーの捜査知識と捜査スキルが上がっていくので一気に難易度が上がっていく、ということがありません。特に何もない所では何も調べることが出来なないので、単純に先にサクサク進めたい人にはありがたいシステムでしょう。
本当に何も知らない状況からゲームが始まるので、ゲームのシステムも一緒に覚えることが出来ます。つまり最近流行の説明書いらずのゲームソフト。操作方法もいたって簡単でタッチペンの操作とAボタンの場所がわかればゲームを進めていくことが出来ます。
逆に言えば他のボタンに何も割り振られていないということで、手元操作はメッセージを先に進めることしか出来ません。
ミステリーアドベンチャーは難しい?
この手のゲームの金字塔とも言える「逆転裁判」シリーズを初めてプレイした、という人の中で難しかった、と思った人もいると思います。基本的にこの手のゲームの難易度としては「逆転裁判」は難しいうちに入らないと思います。
ですが、この「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」は確実に難易度は低いです。怪しいところを調べきるまで次の段階に進むことが出来ませんし、マップ移動する先がわからない・・・なんてことも移動先に表示される印によって回避されます。
つまり、謎解きばかりがメインになってメインストーリーを忘れてしまうことがありません。どんなゲームでもそうですが、本編とは違う場所に行ってしばらくすると本編を忘れてそれ以上進めなくなってしまうことがあります。
色々探しているうちに本編や先に進むべき場所を忘れないような親切設計です。
・・・が、裏を返すと本当に謎解きをしたい人にはかなり邪魔な機能になります。どんなに慣れている人でも見落としはあるのでそういった面ではありがたいですが、常に難易度が固定されているような感覚にとらわれます。
キリのいいところでテスト
ゲームをある程度進めると、集めた証拠からのテストが行われます。
自分の頭の中で推理するならいいんですが、これが元探偵の人のもとでテストを行います。正解知ってるならそのまま謎解いてしまってください、とあきれました。
しかし、そんな元探偵さんは一部に大人気のツンデレキャラです。ツンデレ好きにはそういったことも許せる!?
本編以上に楽しめる!?WV
このゲームにはWVというゲームが付属されています。WVでは「West Village」の略称で、主人公の持っているノートパソコンについている推理ゲームです。
文章を読んで矛盾点などを探し出して何故こうなったのかを解くゲームです。
最初はとても簡単な内容ですが、プレイしていくにつれて難易度が上がっていきます。
誰か人に解答するわけではないので、しっかりと製作サイドが設定した部分を指摘しないと正解にはなりません。
ここだろ!と思った場所でも前後が足らないと不正解になってしまうのがもったいない部分だなぁと感じました。
ある程度柔軟に、重要単語だけを設定してもらった上で解答できたら最高でした。
