エコリス

| タイトル | エコリス |
| メーカー | インターチャネル・ホロン |
| 価格 | ¥5,040 |
| ハード | ニンテンドーDS |
| 発売日 | 2007年8月23日 |
| ジャンル | シミュレーションRPG |
テーマをエコロジーにしたRTS
RTSと言ったら深い世界観や深みのあるキャラクターたちと一緒に国を守ったり、誰かを助けたり・・・。といった感じのゲームが多いと思います。
エコリスはたいした深みがないわけではなく、エコロジーというテーマにしたことで語らずしてそのテーマの大きさが伺えます。
自分の森をエコリスという精霊たちと一緒に守ります。3種類いる精霊にはそれぞれ特徴があり、用途によって使い分けるのはやはりRTSといったところでしょう。
普通にRTSを楽しみたい人でも遊べる作りになっていることは間違いありません。
RTSの醍醐味、資材の調達
RTSはあまり得意なゲームではないのですが、PCゲームの「Age of Empires2」を前にプレイして数ヶ月ハマり続けていました。その理由は色々な資材を調達して自分の陣営をどんどん強化していくという楽しみがあったからでした。
つまり、ゲーム本編に関係はあれど重視しなくてもいいようなパラメータやアイテム収集などが大好きな人はいっそう楽しめる、ということです。
エコリスではそのテーマから木を育てることになりますが、地味で面白い。
更に広大なマップをゆったりと歩く主人公キャラのおかげでRTSながらリアルタイムでないような雰囲気。
今までにない感じのRTSですね。操作性などは普通のRTSと変わらないのでエコリスをプレイしていて特別操作しづらいと思ったことはありませんでした。
メリハリをつけたら
正直な話、エコリスにメリハリがなかなか感じられません。なのに気がつくと長々とプレイしてしまっているのは独特なエコリスの雰囲気に呑まれている証拠でしょうか。
ですが、同じ日に発売した「FFCCRoF」の方が確実にプレイ時間が長いのはやはりゲームの流れが単調であると言わざるを得ません。
ゲーム開始直後にいきなりエコリスの世界観ではなくゲームの操作説明から始まり、その文章のほとんどがひらがなというのも少し苦痛でした。
が、そのひらがなが世界観を作り出しています。プレイヤーは見習い、一緒にいるのはお年寄りというベタなパターンですがそれも雰囲気を出しているんです。
もしかするとメリハリがない今のエコリスのバランスがいいのかもしれません。
ほんわかした雰囲気でRTSを楽しみたい方にはオススメできる作品です。
